Azzedine Alaia Couture Sculpture

ミラノファッションウィーク期間中の9月21日から5日間、ミラノのPalazzo Clericiで「アライア・クチュール」展が開催された。

時代を感じさせない美しい洋服を愛したアライアは、生前「シンプルの追求が一番難しい」と語っていたという。

無駄を省き、美しいシルエットを表現した作品は、時代を超えた永遠の美を醸し出していた。

The Footwear Museum in Portugal

ポルトガルの北部にある都市ポルトはポートワインで有名だが、皮革製品も有名だ。北部地方は大西洋に接し、さらにドロウ川が流れ、革をなめすに適した地域で、靴メーカーが集中している。

201611月にオープンした靴博物館は、S.Joao da Maderiaにあった歴史ある靴工場跡に建てられた「Torre da Oliva」(オリーブの塔)ビル内にある。

伝統的な靴作りからテクノロジーを駆使した靴作りの歴史、ポルトガル靴メーカーとアーティストがコラボレーションした靴、特に靴の発祥から現代までの靴スタイルのアーカイブは圧巻だ。

靴は500点以上が展示されており、ポルトを訪れたら、是非、足を運んで欲しい場所だ。

Kartell Launch Crossing Generation

ミラノサローネ期間中、イタリアファニチャーブランド「カルテル」が、若いアーティストのフィルターを通してブランド哲学を表現した作品を、トゥラーティ通りにあるフラッグシップストアで発表した。

長靴を履いた椅子、カラフルなテーブルライト、透明樹脂のウエアをまとったマネキンまで、その表現は、限りなく広がっていた。

Museum of Real and Fake

熟練の職人技で仕上げられたイタリア製商品は、数多くのラグジュアリーブランドを生み出している。

その一方で、2016年にはフットウエア市場全体の4.7%を占める134億ユーロの偽物が世の中に出回っている。

85回ミカムのパビリオン内に「本物と偽物」と題したミュージアムが開設され、さまざまなイタリア製の靴が展示された。

1930年代のバレエシューズ③、50年代「フェラガモ」④のヒールサンダルと過去のものからシャキーラ①やビヨンセの靴②まで完成度の高い本物のイタリアシューズが披露され、来場者の目を引いていた。

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UNDERCOVER/TAKAHIROMIYASHITATheSoloist

写真:ピッティ・イマージネ出典

93回ピッティイマージネ3日目にあたる111日夜に、メインゲストの「アンダーカバー」と「タカヒロミヤシタザ・ソロイスト」の合同ランウェイショーが開催された。

レオポルダ駅内の長いランウェイにOrder/Disorderと相反するタイトルがつけられたコレクションが次々と披露された。

「アンダーカバー」では、スタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」からインスピレーションを得た未来的でどこか愛らしいスタイル、足元はレザートラッド、スエードカジュアル、スニーカー、ハイカット、レインブーツと多彩。

パート1からパート2そして宇宙服に切り替わり、フィナーレはホワイト×ブラックとストーリー性を持たせた圧巻のあるショーで、観客を魅了した。