「Valentino」Super Feminine

「Choe’」Feminine & Wedge Sandal

「Erika Cavallini」Brignt Beige & Soft Leather

「Alexander MaQueen」Pin Heel & Point Color

Suzusan presents “Shibori”

ミラノファッションウィーク期間中、「Suzusan」としてドイツ・デュッセルドルフを拠点に活動する絞り職人アーティスト村瀬弘之氏が、絞りの実演をミラノ中心地にあるブティック「Banner」で披露した。

名古屋市内郊外の小さな町、有松で400年に渡り伝わる染色技法、有松鳴海絞り、最盛期では100種類以上の技法を生み出していたが、現在では半分以上の技法が姿を消している。絞り職人の実家に生まれた村瀬氏は、ドイツでアートを学び、絞りの技術と融合させたアート活動を2008年から行っている。

ブティックには、洋服やショールなど絞りデザインのコレクションが並び、訪れていた人達はその技術に、感嘆の声を上げていた。

Shoes Style at Micam

Milano Unica 38th Edition

1月30日から2月1日まで、伊・ミラノ・ローの見本市会場で2025年春夏素材コレクション「第38回ミラノ・ウニカ」が開催された。

出展社は609社、前年同比+11%の5886人が来場した。

会場には著名ブランドのデザイナーや関係者が来場、スタイリッシュな着こなしをした多くの人達が次シーズンのコレクションを熱心に見入っていた。

出展20回目となる日本ブースでも海外にはない個性的な素材を提案、活発に商談する姿が見かけられた。

来春夏は、春らしい柔らかな色合いを中心に、AIが作り上げた様々なファンタジー素材が街にあふれそうだ。

 

SS2024Ladies「Fabio Rusconi」

SS2024Ladies「Mai Mai」

SS2024Ladies「Chie Mihara」